研究課題/領域番号 |
20530164
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
理論経済学
|
研究機関 | 中央大学 |
研究代表者 |
瀧澤 弘和 中央大学, 経済学部, 教授 (80297720)
|
研究分担者 |
川越 敏司 公立はこだて未来大学, システム情報学科, 准教授 (80272277)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | 経済理論 / ゲーム理論 / コミュニケーション / 限定合理性 |
研究概要 |
本研究では,利害対立のある対人コミュニケーションにおける人々の実際の行動を,限定合理的ゲーム理論を用いて説明しようとした.人々の合理性に階層性を導入し,比較的低い合理性を持つ人々の行動によって実験結果を説明する限定合理的モデル(Level-kモデル)に着目し,チープトーク・ゲームとムカデ・ゲームにおいて,その説明力が既存の合理性を仮定したモデルや,これまで提起されてきた限定合理性のモデルよりも高いことを示すことができた.
|