研究課題/領域番号 |
20530192
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
三輪 芳朗 東京大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (90109158)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 金融危機 / Credit Crunch / 企業間信用 / 銀行融資 / 不良債権 / 売掛金 / 買掛金 / 在庫 / 信用保証 |
研究概要 |
企業の資金調達に占める銀行融資の比重が圧倒的に高く銀行融資が企業行動に与える影響が決定的に重要だと考えられてきた。「金融危機」下の日本経済において借手企業の資金調達行動のミクロデータを用いてこの見方の妥当性と詳細な実態を検討し、長期間にわたって分析の大前提として受容されてきたこの見方が実態からはなはだしく乖離した事実誤認であることを確認し、そのうえで代替的手段の代表である企業間信用の実態に始めて本格的に光を当てた。
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