研究課題/領域番号 |
20530199
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
山田 良治 和歌山大学, 観光学部, 教授 (00135831)
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研究分担者 |
足立 基浩 和歌山大学, 経済学部, 教授 (30283948)
堀田 祐三子 和歌山大学, 観光学部, 准教 (40346250)
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連携研究者 |
大井 達雄 和歌山大学, 観光学部, 准教授 (10367881)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 住宅政策 / 街づくり / 不動産価格 / 景観 |
研究概要 |
景観形成をめぐって,美を根拠とする社会的規制が行われるためには,そのことが公共性を持っているという点での社会的合意が必要である.本研究では,私的空間が,本来的に集合空間にその一部として影響を与える存在であり,その意味で社会的共通利益性=公共性を有する存在であることを論証し,景観規制に対する社会的合意形成メカニズムを示した.加えて事例研究を通じて,建築・景観規制が一定の資産価値維持の効果を持つことを確認した。
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