研究課題/領域番号 |
20530202
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
石田 修 九州大学, 経済学研究院, 准教授 (40184527)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | アジアの貿易 / グローバリゼーション / グローバル生産システム / ヨーロッパの貿易 / 経済危機 / 貿易の垂直構造 / 貿易財の階層化 / 部品貿易 / 財貿易の階層構造 / グローバル・バリューチェーン / アジア貿易 / 欧州域内貿易構造 / アジア経済 / 生産ネットワーク / 生産システム / 階層構造 / 産業内貿易 / アジアの生産システム / ヨーロッパの生産システム / 貿易財の階層 |
研究概要 |
本研究では,財市場の階層構造が存在すること,そして,この構造が企業の補間構造と階層構造に規定されることが研究される。このような主張を論拠づけるために,まず、財市場の階層構造を財の単価の相違から導きだした。さらに、部品貿易のアジアとヨーロッパとの構造の相違を明確にした。そのうえで、アジア域内の用途別貿易構造を注意深く研究した。とりわけ、日本、韓国・台湾、そして中国という代表的4カ国の貿易財の階層関係、貿易財の多様化と収斂化、貿易の高度化という傾向を指摘した。
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