研究課題
基盤研究(C)
中国、韓国、アメリカ、日本を対象とする国際リンクモデルを構築した。このモデルには貿易構造の大きな変動を直接とらえること、将来の予想や期待が現在の経済を変化させる構造など様々な特徴がある。このモデルを使って、国際間の依存関係をシミュレーションした。中国や韓国経済はアメリカや日本の影響を強く受けるのに対して、逆はほとんど起こらない。またエネルギー消費の多いアメリカ、中国ではエネルギー価格の高騰の影響が強く表れる。
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The Journal of Econometric Study of Northeast Asia Vol.7, No.2
ページ: 17-37
The Journal of Econometric Study of Northeast Asia
巻: Vol.7, No.2 ページ: 17-37
Journal of the Faculty of Economics, KGU. Vol.19, No.2
ページ: 57-113
京都学園大学経済学部論集 19-2