研究課題
基盤研究(C)
本研究は、1980 年代以降の日本企業の国際競争力の変化を検討している。国際競争力をあらわす指標として従来の居住者ベースに基づく貿易収支に代えて、ディアンヌ・ジュリウスによって提案された海外子会社、在日外資系子会社の事業活動を含めた所有者ベースに基づく純海外販売の概念を用いた。1980年以降製造業、特に輸出企業において、海外進出によってより競争力が高まったことが確認された。研究では、北米、アジア、欧州の地域ごとの業種別国際競争力の変化の検討を行っている。
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Proceedings of the Seventeenth Annual South Dakota International Business Conference in Rapid City
ページ: 447-464
Proceedings of the Seventeenth Annual South Dakota International Business Conference in Rapid City on September 30- October 2, 2010
統計学 97巻
ページ: 1-15
40016932267
立命館経済学
ページ: 157-176
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立命館経済学 国際経済学科設立記念特別号
立命館経済学 58
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立命館経済学 57特別号