研究課題/領域番号 |
20530233
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 政策研究大学院大学 |
研究代表者 |
和田 義郎 政策研究大学院大学, 客員教授 (80456342)
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研究分担者 |
東郷 賢 武蔵大学, 経済学部, 教授 (30308019)
加藤 篤史 青山学院大学, 経営学部, 教授 (00286923)
蟻川 靖浩 早稲田大学, 商学学術院, 准教授 (90308156)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 経済改革 / 開発援助 / 経済成長 / インド / ベトナム / フィリピン / インドネシア |
研究概要 |
インド、フィリピン(当初中国を予定していたが日本の援助が停止されたため変更)を訪問、また、ベトナム、インドネシアについては他の機会を捉えて訪問し、これらのアジア諸国において、国のマクロレベル、州など地方政府レベル、ミクロレベルでの経済改革政策がどのように行われたか、オーナーシップがどのような役割を果たしたか、そして援助がその改革政策にどのような影響を与えたか、についてのヒアリング・議論を行った。これらの内容を踏まえ、特に、援助の役割を分析した。その結果、援助の役割は経済規模、工業化の進展、ガバナンスの状況によって異なり、援助を有効なものとするには、各国毎の歴史や状況の違いを踏まえたきめ細やかな対応が不可欠であることが判明した。
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