研究課題/領域番号 |
20530240
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 東京学芸大学 |
研究代表者 |
知野 哲朗 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (40171938)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 経済政策 / 医療福祉 / 社会福祉関係 / 医療制度 / 調整機能 / 医療財源 / スチュワードシップ / ガバナンス / 類型化 / 需給調整 / パフォーマンス評価 / 資源配分機能 / 所得分配機能 / 所得再分配 / 制度設計 / 内部化 / health systems / Health Data / Health Accounts / 調整メカニズム / WHO / OECD / implicit costs / 医療政策 / 療養病床 / health system / 医療経済学 |
研究概要 |
医療制度が非市場的な資源配分方式であることから、価格調整メカニズムが作用せず、また価格の誘因機能も適切には働かない。そのため、環境条件の変化に対して適切に調整する仕組みが医療制度には欠かせないが、OECDやWHOのパフォーマンス評価手法は調整機能を内部化させる仕組みとなる。医療制度の分析フレームワークを構築するためには従来の分析手法を新たに展開することが求められている。
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