研究課題/領域番号 |
20530245
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
高見 博之 大分大学, 経済学部, 教授 (10264326)
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研究分担者 |
中村 保 神戸大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (00237413)
二宮 健史郎 滋賀大学, 経済学部, 教授 (30273395)
松隈 久昭 大分大学, 経済学部, 教授 (60238996)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 経済政策 / 経済理論 / 内生的タイミング / 企業行動 |
研究概要 |
公企業と民間企業が財・サービス市場で競合する混合寡占市場において,公企業は,伝統的な報酬制度を採用し,一方,民間企業は利潤の一定比率を労働組合に分配する報酬制度(profit sharing制度)を採用するとみなし,企業行動のタイミング(先手・後手)を検討した。結果として, profit sharing制度を採用する民間企業が,公企業に先駆けて賃金決定を行なうことが内生的に生じる可能性のあることが確認された。
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