研究課題/領域番号 |
20530246
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 公立はこだて未来大学 |
研究代表者 |
川越 敏司 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 准教授 (80272277)
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研究分担者 |
瀧澤 弘和 中央大学, 経済学部, 教授 (80297720)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 公益通報者保護 / コンプライアンス / ゲーム理論 / 実験経済学 |
研究概要 |
企業内部の不祥事を内部通告する個人を保護する公益通報者保護制度を理論・実験両面から検討した。通報者は消費者の利益や社会正義を追及しようとする動機がある一方、企業への忠誠心を疑われ、仲間を裏切ることへの罪意識との葛藤にさらされるという観点から、こうした個人の行動を罪意識の理論によってモデル化した。また、集団内の連帯感をベースに、これをさらに集団的罪意識の理論へと拡張することに成功した。
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