研究課題/領域番号 |
20530263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 関西学院大学 (2010-2011) 筑波大学 (2008-2009) |
研究代表者 |
藤井 英次 関西学院大学, 経済学部, 教授 (20321961)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 経常収支 / 為替レート / ミスアラインメント / 不均衡 / 実質為替レート / 人民元 / 構造変化 |
研究概要 |
近年世界経済が直面する大きな課題の一つに経常収支の不均衡問題がある。本研究では主として為替レートのミスアラインメントの観点からこの問題について分析を行い、課題解消に向けた政策のあり方を考察した。専門家や政策担当者の議論に頻繁に登場するミスアラインメント推定が経済学的には頑健性を大きく欠くことを示し、これらの推定を前提として繰り広げられてきた収支不均衡解消に向けた政策議論のあり方について疑問を呈し、問題再考の重要性を示唆した。
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