研究課題/領域番号 |
20530284
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 愛知大学 |
研究代表者 |
宮入 興一 愛知大学, 経済学部, 教授 (40136693)
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研究分担者 |
樋口 義治 愛知大学, 文学部, 教授 (00131128)
黍嶋 久好 愛知大学, 中部地方産業研究所, 研究員 (00460519)
宮沢 哲男 愛知大学, 経済学部, 教授 (90121350)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 平成大合併 / 地域自治組織 / 住民自治組織 / 地域協議会 / 地域自治区 / 合併特例区 / 市町村合併 / 地域コミュニティ |
研究概要 |
本研究の成果は、「平成の大合併」によって基礎自治体が広域化、大規模化し、これに対応するために制度が形成されてきた都市内分権にともなう「地域自治組織」と「住民自治組織」との重層的な仕組みについて、合併の背景や合併経緯、合併方法まで含めて「多層的内部自治組織」として構造的に解明し、それらを類型化して比較分析することによって、「多層的内部自治組織」の本質を究明するとともに、それらが様ざまな形態をとることの意義を住民自治の観点から理論的・実証的に解明し、広域的市町村におけるより好ましい地域自治のあり方を探究しえたことにある。
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