研究課題/領域番号 |
20530288
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
高屋 定美 関西大学, 商学部, 教授 (60236362)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 欧州中央銀行 / 金融政策 / アナウンスメント / プレスステートメント / テイラー・ルール / 量的緩和政策 / 金融政策決定過程 / コミュニケーション / VARモデル / ユーロ圏 / 金融危機 / テキストマイニング / ベクトル自己回帰モデル |
研究概要 |
本研究は、欧州中央銀行の金融政策を総裁のプレスステートメントに着目し、その内容や言葉によって、金融市場がどのように反応するのか、ステートメントが公開された後の金融政策が実際にどのようになったのかを実証的に明らかにした。それにより、いくつかのキーワードが欧州中央銀行の将来の金融政策スタンスを予測する上で重要になることが明らかとなった。また、あわせて時系列分析を行い、金融政策スタンスがどのようなマクロ変数で変化したのかを検証した。
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