研究課題/領域番号 |
20530289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
勝田 英紀 近畿大学, 経営学部, 教授 (70434850)
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連携研究者 |
田中 克明 摂南大学, 経営情報学部, 教授 (20155120)
萩原 統宏 明治大学, 商学部, 教授 (40314348)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ファイナンス / ニューラル・ネットワーク / 格付 / 決定構造 / 定量分析 / ニューラルネットワーク / 説明変数の数 |
研究概要 |
今回の研究の目的は、格付の決定構造を分析する手法として、ニューラル・ネットワークが十分機能するものであるかどうかを実証分析することであった。 ニューラル・ネットワークを用いた分析結果からは、格付の決定構造の解明に関して、アメリカのムーディーズおよびスタンダードアンドプアーズ、さらには日本の格付研究所や格付投資情報センターの格付の決定構造の決定要因の分析において、製造業を体操とした分析において、精度の高い情報が得られ、既存の方法よりは精度が遙かに高いことが見いだされた。しかしながら、その特性については、金融業ではまだ解明できていない。今後の研究については、この手法の特性について金融機関に関して、継続して今後も研究を進めたい。
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