研究課題
基盤研究(C)
近世(ほぼブルボン朝の成立)以降のフランスは、これまで「中央集権化が順調に進んだ国」のモデルとして捉えられてきた。しかし、本研究では、中央集権化の中心をなす行政システムについて、ローカルな次元における制度化のありかたを、3県(イル・エ・ヴィレヌ、コート・ドール、エロー)について実証的に分析し、実際には、行政と政治を含めたガバナンスの正統性をめぐってさまざまな試行錯誤がなされたことを明らかにした。
すべて 2010 2009
すべて 雑誌論文 (3件) 図書 (1件)
東北大学TERGディスカッション・ペーパー 262
ページ: 1-32
120005261196
東北大学TERGディスカッション・ペーパー
巻: 26 ページ: 1-32
東北大学TERGディスカッション・ペーパー 248
ページ: 1-24
120005261192