研究課題/領域番号 |
20530313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
藤井 信幸 東洋大学, 経済学部, 教授 (40222260)
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研究分担者 |
富永 憲生 広島市立大学, 国際学部, 教授 (70172195)
大森 一宏 駿河台大学, 経済学部, 教授 (90247594)
辻 智佐子 城西大学, 経営学部, 准教授 (70383172)
中島 裕喜 東洋大学, 経営学部, 准教授 (50314349)
張 楓 広島大学, 社会学研究科, 研究員 (30467758)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 地域産業 / 在来産業 / 中小企業 / 地域経済 / 戦後日本 / 木材工業 / 電球工業 / 機械工業 / 家具工業 / タオル工業 |
研究概要 |
特定地域に集積する多様な在来産業・中小企業について、高度成長期とその後への変化を比較し、その変容過程を明らかにするために事例研究を積み重ねた。事例として取り上げたのは、陶磁器業、木材・木製品工業、綿工業、機械工業ならびに電球工業である。これらの事例研究から、第一に、大量生産システムから多品種少量生産への転換の正否が、1970 年代以降の産地の盛衰に直結した、第二に、この転換の成功が必ずしも地域の雇用の増加には結びつかなかったことなどの事実が判明した
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