研究課題/領域番号 |
20530321
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 公立大学法人福井県立大学 |
研究代表者 |
北島 啓嗣 公立大学法人福井県立大学, 経済学部, 准教授 (60398980)
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研究分担者 |
崔 容熏 同志社大学, 商学部, 教授 (70315836)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 組織の経済学 / 所有権理論 / ナレッジ / 取引費用 / CRM / 国際比較 |
研究概要 |
本研究は、日本のフランチャイズ・システムの特にデュアル・システムの決定要因に注目し研究をおこなった。従来の研究のサーベイおよび、企業へのインタビューを行った結果、既存研究の問題点として操作化の問題点を指摘するとともに、新しい仮説の提示を行った。それはまず、ナレッジへの注目である。ナレッジは、現代のフランチャイズ・システムのキーファクターである。しかし、デュアル・システムの決定の要因としては無視されてきた。また、フランチャイズ・システムに加盟する加盟店側の条件は、無視され本部側の条件に注目し研究がされている、という点である。
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