研究課題/領域番号 |
20530379
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 長野大学 (2009-2011) 高松大学 (2008) |
研究代表者 |
河野 良治 長野大学, 企業情報学部, 准教授 (30350424)
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研究分担者 |
池田 武俊 千葉商科大学, サービス創造学部, 准教授 (40381438)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | ベンチャー企業 / 起業家 / イノベーション / 経営戦略 / コンピテンシー / 組織学習 / コンピタンス |
研究概要 |
本研究の目標は、イノベーションの担い手として注目されるベンチャー企業が成長するために有効な戦略転換のパターンとそのための組織学習を明らかにすることである。調査を進める中で、ベンチャー企業の経営者である起業家の果たす役割が明確になってきた。そのため、起業家として求められる能力の中で、知識や能力では十分に説明できない曖昧な状況に対応するという側面に焦点を絞り、コンピテンシー論から分析を進め、調査を実施した。その結果、ベンチャー企業の経営者は、多くの成功体験を経験していることが観察できた。このことは、ベンチャー企業の経営者は、コンピテンシー論における自己確信をより多く持っていることを示す傍証として理解できる。
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