研究課題/領域番号 |
20530391
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
江澤 雅彦 早稲田大学, 商学学術院, 教授 (80185115)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 保険 / ライフネット生命 / 生命保険の原価開示 / 生命保険の透明性 / 生命保険の合理的購入 / 純保険料 / 付加保険料 / 保険料の内訳 / 生命保険会社による情報開示 / 大規模共済 / アイデンティティ / 間接的自治 / 第3分野 / 超過保険 / アンダーライティング / 死差益 / 保険金不払い問題 / 顧客志向性 / 保険会社格付け / ドイツ・アセクラータ社 / 大規模生協共済 / 相互扶助 / 情報提供(開示) / 乗換募集 / 商品比較情報 |
研究概要 |
研究期間において発表した論文は、生命保険事業における新動向と情報開示に関するものである。具体的には、(1)ドイツの保険会社格付け、(2)新しい法規制下の大規模生協共済、(3)米国発の金融危機がわが国生保会社に及ぼす影響、といった問題を取り上げた。米国経済の動向、わが国での保険法の制定といった環境変化の中で、従来から「買われるものではなく売られるもの」と考えられてきた生命保険商品の提供には、適時適切な情報開示がますます必要であることが確認できた。
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