研究課題/領域番号 |
20530434
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
片桐 雅隆 千葉大学, 文学部, 教授 (90117937)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 社会学 / 社会学史 / 自己 / 個人化 / 私化 |
研究概要 |
本研究は、自己がどのように語られてきたかという観点から社会学の歴史を記述したものである。近代的個人、共同体的自己、大衆、対抗的アイデンティティ、私化する自己、再帰的自己、リキッドなアイデンティティ、心理化する自己を順次取り上げる中で、近代初期の時代から現代社会に至る社会変動の動態を、個人化、私化、心理化をキーワードとして描いた。
|