研究課題/領域番号 |
20530439
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 奈良女子大学 |
研究代表者 |
野田 隆 奈良女子大学, 大学院・人間文化研究科, 教授 (50189403)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 防災 / 広域連携 / ネットワーク・ガバナンス / 災害対応 / ガバナンス / 組織間調整 / 組織間連携 / 防災組織 / 危機管理 / 新公共経営 / 集権モデル / 分権モデル |
研究概要 |
政令市と23区を除いた全国の市町村に対するアンケート調査と、有意抽出による6県の一般事業所に対するアンケート調査を実施し、災害時にどのような組織間関係を予想しているかを示した。その結果、自治体は自治体同士の連携すら弱く、事業所も、関連が生ずるとしたら行政と同業者の団体くらいの小さなネットワークで動くことを想定している。いずれも広域連携は意識されておらず、小さなネットワークを要所で接続するようなイメージで広域連携を設計する方が現実的であることが分かった。
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