研究課題/領域番号 |
20530455
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
伊豫谷 登士翁 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授 (70126267)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 移民 / 境界 / 場所 / グローバリゼーション / ナショナリティ / 移動 / 移民研究 / ポストコロニアル / グローバル化 |
研究概要 |
本研究では移民研究が何を前提としてきたのかを再検討し、グローバル化時代に相応しい移民研究のあり方を再考することにある。これまでの移民研究は、国境を越えて移動する人びとを例外的な出来事としてとらえ、移動する人びとをいずれかの国家に定住させて、国家的な管理におく過程として展開してきた。しかしグローバル化の進むなかで、国家と国民とのズレが顕在化し、海外諸国では新しい移民研究の方向が模索されており、日本においても、社会的変化を見据えた移民研究が必要とされている。
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