研究課題/領域番号 |
20530459
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
荻野 達史 静岡大学, 人文学部, 准教授 (00313916)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 産業精神保健 / 精神医療 / 医療化 / 個人化 / 職場 / メンタルヘルスケア / 職場のメンタルヘルス / 労働災害 / 過労死・過労自殺 / メンタルヘルス指針 / 安全衛生法 / 産業医 / 教員ストレス / 労働 / 心理学化 / 産業精神保護 / ストレス言説 / ウールリヒ・ベック / 第二の近代 / メンタルヘルス / 精神医学 / 復職支援 / 産業メンタルヘルス / うつ病 |
研究概要 |
(1)日本における産業精神保健の歴史を詳細に記述し整理することができた。これは、この領域については先行研究がないため、新たな課題への研究上の基礎を築くものである。(2)この問題の中核的な社会的背景となる個人化についての研究を進めた。具体的にはU. BeckのIndividualizationの翻訳プロジェクトを立ち上げ、来春には刊行の予定である。(3)小中学校教員のメンタルヘルスに関する調査票調査を教員組合と協力して実施した。高い回収率を達成でき、分析を継続している。
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