研究課題/領域番号 |
20530468
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
坂梨 薫 横浜市立大学, 医学部, 教授 (60290045)
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研究分担者 |
臼井 雅美 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (50349776)
勝川 由美 横浜市立大学, 医学部, 助教 (20438146)
大賀 明子 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (60205292)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 子育て支援 / 産後ケア施設 / 社会問題 / 産後早期退院 |
研究概要 |
産後早期退院の条件を探るため、「3日目退院の条件」を設定し、複数条件の組合せ(退院後の支援、児の体重、血清ビリルビン値、育児技術到達度)について、順序型回答法を用いたコンジョイント分析を行った。助産師、産科医師、小児科医師は「退院後の支援」、新生児科医師は「育児技術到達度」が重要としていた。退院後の支援条件から、母子の健やかな成長を保証する医療的モデルと、母子一体の関係を支援する生活モデルの支援の重要性を示唆した。
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