研究課題/領域番号 |
20530474
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 大妻女子大学 |
研究代表者 |
大出 春江 大妻女子大学, 人間関係学部, 教授 (50194220)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 在宅医療 / ケア / 訪問看護 / ライフヒストリー / 語り / ホスピス / 有床診療所 / 在宅ケア / ライフヒトリー / ネットワーク / 医師 / 看護師 |
研究概要 |
本研究は在宅医療と看取りの社会学的研究として、2008年から2010年まで行われたインタビューと訪問見学を中心とする社会調査の実施とその考察に基づいている。予想される今後30年間の志望者数の増加とがん死の増大から、在宅の看取りは近年、社会的関心が高まっているが、在宅療養支援診療所や訪問看護だけでこれを支えることはできない。ホスピス有床診療所の医療実践を1つの実験的社会モデルとしてとらえることで、当事者と家族や地域を支える仕組みの多様性と選択可能性を保証する必要性が明らかにされる。
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