研究課題
基盤研究(C)
辺野古沖海上基地建設反対運動の特質としては、a.運動目的の複合性、b.参加者の多様性、c.闘争手段の幅広さ、d.地元第一主義、加害者意識、未来志向性、楽観主義といったリーダー達の意識、などが明らかになった。中心的な参加者のライフヒストリーとしては、沖縄出身であるか否か、学生運動や労働運動の経験、沖縄の平和運動に関与し始めた時期、辺野古の運動への参加動機などで多様性があるが、いずれも大きな「人生の転機」を経験していることが分った。
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報告書
ページ: 160-160
辺野古・新海上基地建設反対運動の特質と参加者のライフヒストリー
解放社会学研究 No.21
ページ: 101-119
明日を拓く 82・83号
ページ: 170-187
解放新聞東京版 701〜705号(各号1面)