研究課題/領域番号 |
20530493
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 中京大学 |
研究代表者 |
益子 英雅 中京大学, 国際教養学部, 教授 (50329653)
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研究分担者 |
東 弘子 愛知県立大学, 外国語学部, 准教授 (50336666)
糸魚川 美樹 愛知県立大学, 外国語学部, 准教授 (10405152)
角谷 英則 津山工業高等専門学校, 一般科目, 講師 (90342550)
仲 潔 岐阜大学, 教育学部, 准教授 (00441618)
塚原 信行 京都大学, 高等教育研究開発推進機構, 准教授 (20405153)
足立 祐子 新潟大学, 国際センター, 准教授 (00313552)
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研究協力者 |
あべ やすし 自立生活センター, 登録介助者
打波 文子 (古賀 文子) 国立障害者リハビリテーションセンター研究所, 障害福祉研究部, 流動研究員 (30551585)
田中 邦夫 元国立国会図書館, 職員
なかの まき 大学共同利用機関法人人間文化研究機構, 国立国語研究所, 研究員 (30569778)
山内 薫 東京都あずま図書館, 職員
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ユニバーサルデザイン / 情報保障 / 言語権 / コミュニケーション / メディア / 情報弱者 / ユニバーサル・デザイン / 社会言語学 / 障害学 / 文字論 / 識字 |
研究概要 |
障害者は気の毒な存在で、専門家による保護が必要だとされてきた。しかし、障害学周辺が提唱するとおり、弱者における社会生活上の困難とは、その能力不足自体に起因するのではなく、システム上の欠陥の産物である。だれにでも利用しやすい情報のあり様=「ユニバーサルデザイン」が必要とされているのだ。本研究は、情報弱者が困難を経験する機会・構造を、網羅的かつ多元的に把握・整理するための基礎作業をおこなった。
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