研究課題/領域番号 |
20530497
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
坂田 謙司 立命館大学, 産業社会学部, 教授 (70388081)
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研究分担者 |
福間 良明 立命館大学, 産業社会学部, 准教授 (70380144)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ローカルメディア / 沖縄 / 奄美 / 占領期 / ローカル・メディア |
研究概要 |
本研究は、占領期沖縄・奄美における音声と活字のローカルメディアについて調査した。。その結果、音声メディアはきわめて地域に密着した情報と娯楽のメディアであった。活字メディアは新聞が中心であり、占領政策や復帰を巡る議論を行うジャーナリスティックな存在であった。これらの結果から、占領期のローカルメディアは、メディアの特性によって役割が異なり、音声メディアは生活圏と重なる地域に対する文化創造的存在であり、活字メディアはローカル、占領政策、復帰議論を総合的に扱うジャーナリズムとして存在していた。
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