研究課題/領域番号 |
20530506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大阪教育大学 |
研究代表者 |
石橋 正浩 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (30324883)
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研究分担者 |
二文字 理明 大阪教育大学, 教育学部, 教授 (00030461)
岩切 昌宏 大阪教育大学, 学校危機メンタルサポートセンター, 准教授 (50283841)
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連携研究者 |
石田 晋司 大阪府立大学, 大学院・人間社会学研究科, 博士後期課程
ベンクト G・エリクソン カールスタット大学, 社会福祉学部, 教授
キルスティ クウセラ カールスタット大学, 社会福祉学部, 講師
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 精神障害者 / 共同意思決定 / パーソナル・オンブズマン(personligt ombud) / 精神障害 / スウェーデン / personligt ombud / グードマン(god man) / 管財人(forvaltare) / 地域生活支援 / パーソナル・オンブズマン(PO) / 主観的生活意識 / 成年後見制度 |
研究概要 |
精神障害者の地域生活を支える支援,とりわけサービス利用者と援助者との間でおこなわれる共同意思決定のプロセスについて,スウェーデンの専門職であるパーソナル・オンブズマンの制度と役割を整理し,その機能を日本で展開する可能性について,相談支援専門員を対象にした調査をもとに考察した。両国とも利用者の主観的ニーズと自己決定を最大限尊重しようとする援助者の姿勢は共通であるが,利用者の自己決定を支えるセーフティネットの広がりには違いがある。
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