研究課題
基盤研究(C)
「新・旧優生学とナチ断種法批判に関する日独比較史-平塚らいてうの優生思想の再考から」の継続研究。平塚が優生思想に親近感を持つ背景を永井潜の生涯と活動から検討。東大医学部生理学教室の大澤謙二・永井潜、日本女子大学校の成瀬仁蔵が、若き平塚の優生思想形成に影響を持つ。優生運動でも同教室が主導するが、これは平塚のフェミニズムに依拠する優生思想とは異なる。成果は[URL] http ://www. comp. tmu. ac. jp/yuseigakuに掲載、日独比較の優生学歴史研究方法のモデルを示した。
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人文学報
巻: 424号 ページ: 19-41
人文学報(首都大学東京都市教養学部人文・社会系) 424号
ページ: 19-41
巻: 409号 ページ: 1-21
120005325487
人文学報(首都大学東京都市教養学部人文・社会系) 409号
ページ: 1-21
Zeitschrift Soziale Arbeit
ページ: 447-452
Zeitschrift》Soziale Arbeit dzi《(Deutsches Zentralinstitut fur Soziale Fragen) 57Jg.10~11
http://www.comp.tmu.ac.jp/yuseigaku
http://www.alice-salomon-archiv.de/