研究課題/領域番号 |
20530520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 県立広島大学 |
研究代表者 |
大下 由美 県立広島大学, 保健福祉学部, 准教授 (00382367)
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研究分担者 |
加茂 陽 県立広島大学, 保健福祉学部, 教授 (30099676)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 保健 / 医療 / 介護福祉 / ネットワーク論 / 支援モデル / 効果測定法 / 差異の生成力学 / 意味構成 / 行為選択 / ネットワーク / 社会復帰 / 医療・福祉 / 言語行為論 / 症状生成論 / 社会構成主義 |
研究概要 |
本研究の目的は、コミュニケーション・ネットワークの力動性の変化から、クライアントの社会復帰の促進を試みるネットワーク生成モデルを構築することであった。まず、不適応状態でのコミュニケーション・ネットワークを評定する、社会構成主義的な視点からの基礎理論が構成された。次に、評定論が整備され、それに基づく社会構成主義的家族療法の変容技法群が体系化された。さらに、Balesの相互作用過程分析に基づく介入過程の測定法の定式化が図られた。そしてこのモデルの有効性が、実践事例の分析を通して明らかにされた。
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