研究課題/領域番号 |
20530527
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 秋田看護福祉大学 |
研究代表者 |
工藤 英明 秋田看護福祉大学, 看護福祉学部・福祉学科, 講師 (60424008)
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連携研究者 |
宮本 雅央 秋田看護福祉大学, 看護福祉学部・福祉学科, 助教 (10515753)
児玉 寛子 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究助手 (50424007)
出雲 祐二 青森県立保健大学, 健康科学部・社会福祉学科, 教授 (60232419)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ソーシャルワーク / 社会福祉援助技術 / 社会福祉 / 介護支援専門員 / 困難事例 / 表象 / 社会福祉関係 |
研究概要 |
調査対象である介護支援専門員のうち、91.7%で困難事例が存在していた。困難事例の特徴は、以下「認知症(41.7%)」「一人暮らし(34.5%)」「家族(34.3%)」「経済的問題(31.2%)」「キーパーソン不在(21.5%)」「高齢者世帯(18.8%)」等のキーワードが上位を占めた。 介護支援専門員の援助実態が明らかになった一方で、困難事例に対しては、「暗い(66.9%)」「かたい(71.7%)」「不安定な(66.9%)」「複雑(63.1%)」「感情的(63%)」「強情(59.3%)」「疲れた(57.1%)」等「否定的イメージ」を強く抱いていることがわかった。
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