研究課題/領域番号 |
20530536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | ルーテル学院大学 |
研究代表者 |
福島 喜代子 ルーテル学院大学, 総合人間学部, 教授 (40307997)
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連携研究者 |
小高 真美 国立精神・神経医療研究センター, 精神保健研究所・精神薬理研究部, 外来研究員 (60329886)
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研究協力者 |
鈴木 あおい NHK学園社会福祉士養成課程, 副教頭
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ソーシャルワーク / EBP(科学的根拠に基づくプログラム) / リカバリー / IMR / 対処スキル / 精神障害 / EBP / 心理教育 / 配布資料 / 社会福祉援助技術 / 精神保健 |
研究概要 |
本研究では『リカバリーと病気の自己管理プログラム』(以下、IMR)の実践(第一・第二段階)、予備的効果検討(第一・第二段階)、日本版配布資料の開発を行った。第一段階の試行的実践では、IMR参加後は参加前と比べ参加者の地域生活ニーズに有意な減少が認められたが、第二段階ではニーズ・QOLとも有意な変化はなかった。参加者からは前向きなフィードバックが得られ、有害事象の報告もなく、IMRの実施可能性が示唆された。最後にIMR参加者と関係スタッフへの聞き取りを基に、日本の文化と社会システムにより合致したIMR配布資料を開発した。
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