研究課題/領域番号 |
20530551
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
狭間 香代子 関西大学, 人間健康学部, 教授 (70331733)
|
研究期間 (年度) |
2008 – 2010
|
研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
|
配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
|
キーワード | 高齢者福祉 / 介護記録 / 記録の証拠化 / 情報の共有化 / 専門力の向上 / 質的調査 / グラウンデッド・セオリー・アプローチ / 介護記録方法 / グループスーパービジョン / 自己実践評価 |
研究概要 |
介護老人福祉施設の介護記録のあり方を調査するために、第1に介護記録の記述内容を客観的記述と主観的記述に分類してその頻度を調べた。その結果、主観的記述の割合が1割に満たないことが明らかになった。第2に施設長等へのインタビュー内容をデータ化して質的分析を行った。その結果、介護記録の役割として「記録の証拠化」「情報の共有化」「専門力の向上」という3つのプロセスを抽出し、「記録の証拠化」を中核として位置付けた。
|