研究課題/領域番号 |
20530553
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
藤井 美和 関西学院大学, 人間福祉学部, 教授 (20330392)
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研究分担者 |
李 政元 関西学院大学, 総合政策学部, 准教授 (40388658)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 死生学教育 / Death Education / 特別養護老人ホーム / プログラム開発 / 効果測定 |
研究概要 |
介護保険導入以来、特別養護老人ホームでの看取りが積極的に行われる一方、死に向き合う教育を受けてこなかった職員は、戸惑い無力感を感じている。本研究では、特養職員を対象とした死生学教育プログラムを開発、実施し、その効果を測定した。研修前後で職員の死に対する態度に有意な差がみられ、下位概念である「死の不安」は軽減し、「死の積極的受容」は高くなった。死生学教育の効果として、職員が未知であり恐怖であった死を積極的に受け入れていく傾向が明らかになった。
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