研究課題/領域番号 |
20530556
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 四国学院大学 |
研究代表者 |
石井 洗二 四国学院大学, 社会福祉学部, 教授 (00299356)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 地域福祉 / 共同体 / 社会事業 / 社会福祉協議会 / 共同募金 / 食糧配給 / 扶助 / 沖縄 / 社会福祉 / 児童福祉 / 障害者福祉 / 女性福祉 / 社会福祉思想 / 社会福祉史 / 託児所 / 福祉委員 / 方面委員 / 社会事業協会 |
研究概要 |
戦前期の沖縄では他道府県と同様の社会事業の整備が試みられた。しかし、制度的、組織的な面で戦後への連続性はほとんど見られない。1945年から1949年までは、救済制度、託児所、沖縄厚生園など、混乱した状況のなかで臨機応変に対応していた。1950年から困窮者の扶助、非行少年の更生保護、身体障害者の更生援護など、組織的、計画的な取り組みが始まった。また1950年代には社会福祉協議会が行政とともに重要な役割を果たした。
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