研究課題/領域番号 |
20530562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | (財)東京都医学研究機構 |
研究代表者 |
大原 美知子 (財)東京都医学研究機構, 東京都精神医学総合研究所・研究所 (50360699)
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研究分担者 |
妹尾 栄一 財団法人東京都医学研究機構, 東京都精神医学総合研究所, 副参事研究員 (30226675)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | DV / トラウマ / 母子関係障害 / DV(ドメスティックバイオレンス) / 虐待 / 母子生活支援施設 / 愛着障害 / 母子関係 / 育児困難 / 修復プログラム / DV(ドメステイックバイオレンス) |
研究概要 |
DV被害を受けた母子へのケアを検討するため、CAREプログラムを母子生活支援施設入所者に試みた。トラウマ症状を抱える参加者に対して、プログラムの提供の仕方を工夫することにより、プログラムを修了することができるようになった。プログラムの効果を検証した結果、CAREは母親の子どもに対する否定的な認知を減少させ、子どもとの関係を良いものにしていた。これらのことからCAREはDV被害母子への有効なケアの一つになる可能性が見られた。
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