研究課題
基盤研究(C)
本研究では、従来の幸福感尺度が欧米の人間観にもとづく、最大化の幸福であるのに対し、日本での幸福はより関係志向的なミニマリストであると仮定し、ミニマリスト幸福感尺度を作成した。この尺度を用いた日米比較研究により、従来報告されてきた日本人の幸福感の低さは尺度のバイアスによることがわかった。さらに文化内比較を行い、異なる地域、異なる年齢段階においても、この幸福感尺度が妥当であることが確認された。
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現代のエスプリ(至文堂)
巻: 512巻 ページ: 141-151
Frontiers in Psycohlogy
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現代のエスプリ 512
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Self and Identity
巻: 9(2) ページ: 300-318
Self and Identity 9
ページ: 300-318
Self and Identity vol. 9, no. 2
東京女子大学学会論集 59
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120006513518
Journal of Personality and Social Psychology (印刷中)