研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は,教師の「引き上げる指導性」と「受け入れる指導性」とが矛盾なく統合された指導方略とは何かを検討することである。小学校教師と児童対象の質問紙調査の結果,高学年では「あたたかく突きつける」指導方略が2つの指導性統合の形として示された。また,高学年一学級の時系列的調査では,教師があたたかい指導行動をした上で課題を突きつける行動を実践する統合過程にて児童の自律と協同が成立することが示された。
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愛知教育大学研究報告(教育科学編) 第60輯
ページ: 105-110
愛知教育大学教育創造開発機構紀要 第1号
ページ: 135-139
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愛知教育大学研究報告(教育科学編)
巻: 60 ページ: 105-110
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愛知教育大学教育創造開発機構紀要
巻: 1 ページ: 135-139
愛知教育大学研究報告(教育科学編) 第58輯
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教育心理学フォーラム・レポート FR-2009-01
ページ: 1-17
社会心理学事典 (共著)(丸善)
ページ: 364-365