研究課題/領域番号 |
20530599
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 茨城県立医療大学 |
研究代表者 |
落合 幸子 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 教授 (80015916)
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研究分担者 |
池田 幸恭 和洋女子大学, 人間・社会学系, 助教 (70523041)
菱谷 純子 福島県立医科大学, 看護学部, 助教 (20586458)
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研究協力者 |
高木 有子 茨城県常総市教育委員会適応指導教室
梁 明玉 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 嘱託助手
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 次世代育成力 / カリキュラム / メッセージ / 親に対する感謝 / 子育て観 / 命の意 / 味づけ / 世代間伝達 / 青年期 / 命の意味づけ / 世代間閉鎖 / 基本的信頼感 / カリキュラム作成 / 親から存在肯定メッセージ / 対人的信頼感 / 親への感謝 / 必要とされる喜び / 時代的変遷 / 親からの存在肯定メッセージ / 命の意味づけ尺度 / 必要とされることの喜び / ケア体験 |
研究概要 |
本研究では、青年期の「次世代育成力」(capability to nurture the next generation)を「次世代の子どもたちを育てることへの自信」ととらえ、次世代育成力を育てるための有効な教育的支援方略を開発することを目指した。青年期の次世代育成力の関連要因を検討した結果に基づき、次世代育成力を育てる支援方略を開発した。そして、次世代育成力を育てる支援方略を実践し、支援方略を受けた青年の「次世代育成力尺度」による得点変化と感想を分析してその効果を検討すると共に、より効果的な支援方略を再検討した。
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