研究課題/領域番号 |
20530613
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 神戸親和女子大学 |
研究代表者 |
多鹿 秀継 神戸親和女子大学, 発達教育学部, 教授 (30109368)
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研究分担者 |
中津 楢男 愛知教育大学, 教育学部, 教授 (90133131)
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研究協力者 |
加藤 久恵 兵庫教育大学, 教育学部, 准教授 (00314518)
藤谷 智子 武庫川女子大学, 短期大学部, 教授 (90199349)
堀田 千絵 愛知学泉大学, 家政学部, 講師 (00548117)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 算数問題解決 / 自己説明 / 知識の構成 / 縦断的研究 / 小学生 / 算数文章題解決 / コンピュータ利用 / メタ認知 / 小学6年生 / 小学5年生 / 転移 / 知識構成 |
研究概要 |
5年生から1年間、各学期週1回の3週にわたって、算数文章題のいくつかの解決過程をコンピュータで提示して解かせ、解決過程をノートに自己説明させた。その結果、全体的に文章題を正しく解く児童の割合が増加した。また、常に高い得点を取る児童、徐々に高い得点を取るようになった児童、及び常に低い得点の児童を詳細に分析した。その結果、推論などを使って解決過程を適切に自己説明できるようになると、解決得点が上昇することが分かった。
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