研究課題/領域番号 |
20530625
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 横浜国立大学 |
研究代表者 |
安藤 孝敏 横浜国立大学, 教育人間科学部, 教授 (00202789)
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研究協力者 |
朝比奈 千絵 横浜国立大学, 環境情報学府, 博士課程後期
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | コンパニオン・アニマル / ペットロス / 精神的健康 / 高齢者 / 健康心理学 |
研究概要 |
本研究では、高齢期にある人たちと家族の一員であると認識されるようになってきたコンパニオン・アニマル(伴侶動物)との"日常生活における関わり"に着目し、この関係から得られる良否両側面の影響について検討した。その結果、年齢の高い者ほど犬との情緒的一体感は弱くなる傾向にあり、1年後には、全体として、飼い主と犬との情緒的一体感がやや弱くなることが分かった。1年以内に飼い犬を亡くした経験のある高齢者へのインタビュー調査から、高齢者に特徴的と思われる3カテゴリー(「死別したペットとの関係」「今後に飼育ついて」「飼育しない理由」)が抽出でき、高齢期におけるペットロスの様相を理解することが可能になった。
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