研究課題/領域番号 |
20530641
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
増田 真也 慶應義塾大学, 看護医療学部, 准教授 (80291285)
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研究分担者 |
北岡 和代 金沢医科大学, 看護学部, 教授 (60326080)
上野 徳美 大分大学, 医学部, 教授 (50144788)
荻野 佳代子 (萩野 佳代子) 神奈川大学, 人間科学部, 准教授 (20308159)
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連携研究者 |
山本 義史 日本文理大学, 工学部, 准教授 (60230596)
稲木 康一郎 長野大学, 社会福祉学部, 准教授 (30410400)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | バーンアウト / 介入 / 不合理な信念 / 首尾一貫感覚 / リスク |
研究概要 |
対人援助職のバーンアウトへの介入のための、3つのプログラムを試行した。(A)「仕事とうまくつき合うための6 つの戦略」は、いくつかの事例で顕著な改善が見られた。(B)看護師への論理情動療法的介入は、バーンアウトや不合理な信念の改善効果がほとんどなかった。(C)新人看護師の首尾一貫感覚(SOC)を向上させるためのプログラムは、SOC がバーンアウトと強く関係することを明らかにし、早期の介入によって離職者が減少した。
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