研究課題/領域番号 |
20530668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
岡本 安晴 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (40115811)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 感覚 / ベイズ的分析 / 主観的等価点PSE / 弁別閾JND / 2AFC / 3AFC / 4AFC / 主観的等価点 / 弁別閾 / psychophysics / psychometric function / ベイズ / 実験心理学 / PF(精神測定関数) / 4AFC課題 / 適応的方法 / モダリティ / ベイズ的方法 / MCMC / マルチスレッド |
研究概要 |
2AFC課題における実験に不慣れな実験参加者の問題から3AFC課題が提案されてきた。しかし、研究代表者は、3AFC課題には実証的決定における理論的問題があることを指摘し、この3AFC課題の問題を実験によって検討するため4AFC課題を用いる実験を行った。得られた4AFC課題の実験データの分析結果は、3AFC課題によるPSEの推定の妥当性を疑わせるもので、3AFC課題は用いるべきではないことがわかった。
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