研究課題/領域番号 |
20530682
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
清水 禎文 東北大学, 大学院・教育学研究科, 助教 (20235675)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | ワイマール / ナチ / 改革教育学運動 / 保守革命論 / 『ドイツ展望』 / ルドルフ・ペヒェル / ゲルハルト・ギーゼ / パウル・フェヒター / ドイツ教育学 / ドイツ展望 / ナチズム / ルドルフ・ペッヒェル / 20世紀初頭 / ドイツ / 総合雑誌 / 教育学 / ドイツ・ロマン派 / ラングベーン / ナチ・ドイツ / メラー・ファン・デン・ブルック |
研究概要 |
本研究においては、20世紀初頭ドイツにおける教育学理論と教育実践の展開は当時の社会的・思想的風潮に影響を受けていたとの前提に基づき、総合雑誌『ドイツ展望』における雑誌論文の分析を行った。『ドイツ展望』は保守革命論の代表的な雑誌である。その結果、保守革命論の中には、保守的な立場からナチズムに対する抵抗の線も認められる一方でナチのイデオローグも認められ、幅の広い論調があったことが確認できた。
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