研究課題/領域番号 |
20530686
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 一橋大学 |
研究代表者 |
木村 元 一橋大学, 大学院・社会学研究科, 教授 (60225050)
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連携研究者 |
舩橋 一男 埼玉大学, 教育学部, 教授 (80282416)
吉村 敏之 宮城教育大学, 教育臨床総合研究センター, 教授 (80261642)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 教育制度の社会史 / 学校システム / ペダゴジー / 教育人口動態 / 1930年代 / 初等後教育 / 教科 / 学校教育学 / 人間形成の評定尺度 / 学校接続 / 教育学 / 高等師範学校 / 文理科大学 / 東京帝大 / 小学校訓導協会 |
研究概要 |
本研究では、1930年代の学校システムの諸相を検討し、日本における学校による人間形成の受容の歴史的な位置づけを行うことを課題とした。1930年代の学校の定着と初等後教育の拡張の実態とその内容をペダゴジーの観点から検討した。学校システムを支える教育実践、ペダゴジーの性格、さらにその反省の学としてある学校教育学の展開を検討することで、この時代の学校システムの動きが戦後学校体系を支える基盤を準備している点を指摘した。
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