研究課題/領域番号 |
20530695
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 美作大学 |
研究代表者 |
中野 和光 美作大学, 生活科学部, 教授 (10033573)
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研究分担者 |
深澤 広明 広島大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (70165249)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教育学 / 教育方法学 / 授業方法 / 授業研究 / ジャンル・アプローチ |
研究概要 |
本研究は、ジャンル・アプローチを基礎として、教室における各教科における子どもの作文をジャンルでとらえ、広い社会における言語活動と関連づけ、方向づける授業方法を開発することを目的としている。この目的を達成するために、最初に、ジャンル・アプローチの理論と方法の検討を行い、現代の作文指導法、伝統的作文指導法、教科を横断した作文指導法、との関連におけるジャンル・アプローチの特質を明らかにした。実際のジャンル作文の指導においては、読んだジャンルとの関連が深いことから、読むことと書くことの関連の理論的検討を行うとともに、教科書の文章のジャンルの分析を行った。その上で、国語科と理科においてジャンル・アプローチによる実証授業を行い、その分析を行った。まだ、不完全なところはあるのだが、全教科における作文指導の理論としてのジャンル・アプローチの意味、位置づけ、指導法を実施可能なところまでは、明確にしたという意味において、研究の目的は達成したように思う。
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