研究課題/領域番号 |
20530717
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 宇都宮大学 |
研究代表者 |
丸山 剛史 宇都宮大学, 教育学部, 准教授 (40365549)
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研究分担者 |
長谷川 雅康 鹿児島大学, 教育学部, 教授 (00253857)
三田 純義 群馬大学, 教育学部, 教授 (50280350)
佐藤 史人 和歌山大学, 教育学部, 教授 (80324375)
渡部 容子 (渡辺 容子) 鳥取短期大学, 幼児教育保育学科, 教授 (10259559)
尾高 進 工学院大学, 工学部, 准教授 (30365506)
吉留 久晴 鹿児島国際大学, 社会福祉学部, 准教授 (20387450)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教師教育 / 工業科教員 / 大学における教員養成 / 教員養成カリキュラム |
研究概要 |
本研究は、戦後日本の工業科教員の職業的能力の形成に関する研究である。本研究では、着目すべき教育実践を行った元教員の職業的能力の形成を、教員養成カリキュラムとの関係に着目して分析した。検討の結果、工業科教員は工業界、特に現実の工業技術に精通している必要があり、大学ではこれらの基礎的な教育が行われていた。対象の教員らは就職後に自主的・主体的な研修において能力を高めていた。制度的にも内容的にも貧弱な教職教育であっても教職への手ほどきとして一定の意義をもつことが明らかになった。
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