研究課題/領域番号 |
20530727
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 静岡大学 |
研究代表者 |
渡邉 保博 静岡大学, 教育学部, 教授 (50141552)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 延長保育 / 設定保育 / 年齢別保育 / 異年齢保育 / 保育目標 / 生活の充実感 / 実存的課題 / 中心と周辺 / 長時間保育 / 保育内容観 / アタッチメント / 時間帯式指導計画 / 生活計画 / 課業 / 聞き取り / オーラル・ヒストリー / 信頼感 / 存在感 |
研究概要 |
保育時間・内容意識の長期的変容をとらえうる史料を収集した。特に、(1)園の各年度の保育計画・指導計画作成と反省のための記録、(2)職員会議の記録、(3)保育者作成のメモ、(4)実践記録・刊行物などである。また、関係者への聞き取りとその分析を通して「オーラル・ヒストリー」の方法の有効性に迫ることができた。史料の分析を通して、保育時間の長時間化が、「保育の家庭化」「自然な生活」という画期的な内容観を生み出したことを明らかにした。
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