研究課題/領域番号 |
20530739
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
山城 千秋 熊本大学, 教育学部, 准教授 (10346744)
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連携研究者 |
小林 文人 東京学芸大学, 名誉教授 (20014681)
野依 智子 国立女性教育会館, 研究員 (40467882)
圓入 智仁 中村学園短期大学部, 准教授 (00413617)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 社会教育 / 青年団 / 祖国復帰運動 / 教育学 |
研究概要 |
沖縄の祖国復帰運動とは何だったのか。それは、異民族統治下から平和憲法の日本へ帰るための民衆運動であり、それを担ったのが各地の青年及び青年団であった。沖縄の戦後史は、青年団がつくったと言ってよい。こうした異民族統治下の青年団運動の全体像を明らかにするために、青年団が所蔵する約3, 000点の資料の整理・保存とデータベース化を図り、青年団OB10名の証言記録を作成し、歴史実証的研究の基礎を築いた。
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